すねてふて寝する子供から学ぶ
子供が2歳になってから自我の芽生えをひしひしと感じています。その様子を見て学ぶことがありました。
それは「すねてふて寝する」。
「遊びたいー!」と自己主張したときに「着替えてごはん食べてからだよ」と話したとき、そっとリビングから出ていった娘。
泣くわけでもなく、静かにしているので様子を見に行くと離れの和室でふて寝していました。
「何してるのこっちきなー」と促し、だっこしてリビングに連れてかえるもまたも、「遊びたいー!」。
着替えてごはん食べてからだよと話すと、またそっと和室に行きふて寝しました。でもそのあとしばらくしてから、自分で戻ってきて着替えてごはんを食べて遊びました。
なんか成長したなーと感じたのと同時に、こどもは自然にストレスコントロールできてるんだなぁと感心しました。
今自分の害になっているものから逃げる。冷静になって考える。
こんな当たり前のことが大人になると、人の目やら立場やらプライドやらが邪魔してできなくなっちゃうんですね。
ある意味「こどものような大人」を目指すのが、いいのかもしれませんね。