人は変化していかなかければ、滅亡する
昔は変化が嫌いでした。変化にはリスクが伴いますしエネルギーを使いますからね。
ただ最近「137億年の物語」という本を読んで思いました。この本は宇宙が始まってから現代までを時系列に書いている超分厚い、超読む気をなくす本です。でも意を決して読むと面白いです。
当たり前の話ですが、今の人類が誕生するまで生物は生まれては、絶滅を繰り返し、進化(変化)ができたものだけが生き残ってきてるんですよね。
そして、人類が誕生するまでの歴史をみると大きく繁栄した生物は絶滅してるんですよね。生物の天下をとると、変化をさぼってあぐらをかいてしまうのかもしれません。
そういう歴史を鑑みると、人は変化しないと生き残れないのかなと思いました。要は変化は生きるために必要。幸せに生きるためにね。
幸せを感じられないと死にたくなりますもんね。
あとは絶滅の歴史を読んでいると「人類も明日隕石が落ちて滅亡するかもしれないやん」って思えるようになって、だったら細かいこと気にしないで今生きていることに感謝して、なるべく幸せに生きられるように行動しようと思えるようになりました。
ちょっと浅はかですかね。