メンタル不調を正当化する人は気分が悪い
会社でメンタル不調になる原因は多岐にわたると思います。
ただやっぱ多いのは人間関係ですよね。
自分も人間関係をキッカケにうつになりました。だから辛さは身にしみてわかります。今も寛解してませんしね。
ただ、ここ最近周囲にメンタル不調をやった人が増え復帰した人から話を聞く機会が多く、そのなかで思うことがあります。
それはメンタル不調の正当化です。
自分がメンタル不調になったのは全て人のせい、自分は悪くないから休むのは当然の権利。
思うのは勝手です。人のせいにして自分は悪くないという考え方で復活する人もいます。
ただそれを人に言って、共感・同意をもらえる人を増やし、自分の正当性を担保しようとする行為は気分が悪い。
そういう方たちは症状も軽い気がします。休むことに対して、ストライキ・ボイコットのような感覚を持っている気がします。
セクハラのような相手が限りなく100%悪い場合を除いて、パワハラまがいのことがあったとしても、相手がクソ人間だったとしても、やはり上手くさばけなかった自分にも責任があるんじゃないかなと思います。
そういうやつにあったときの対処法を学んでおくべきだったとか。
ちなみに僕は6:4で結局は自分の責任かなと思ってます。酷い人間だったけど、やっぱ自分も上手くかわせなかったから。
1:9でもいいんです。
人のせいから抜け出して自分を見つめなおし、弱い部分に気づいて修正していくことが再発予防なのかなって思います。