うつに効果があったこと~病気休暇直後~
うつになって会社を休むことになったとき、早く治したくて焦りました。
なので色々試しました。
その結果、効果があったと思うものはシンプルなものでした。
回復の兆候がでるまでに、僕が効果があったと思うことを紹介します。
① 薬を飲む
医師から処方される薬は、素直に飲んだ方が良いと思います。
心の病気で薬を飲むのは怖いという方がいるかもしれませんが、風邪になったら薬を飲むのと同じ感覚で大丈夫だと思います。
「薬を飲むな」と書いてあるネットの情報などもありますが、僕は飲んだ方がいいと思いました。
② 自分の感情に正直に行動する
うつになると好きなことや食べたいものが分からなくなるので、何をしたらいいか分かりませんでした。
だけど、分からないときは何もしなくてOKだと思いました。
起きる、食べる、寝るは適当です。
何かをやるのは、やりたいことがでてきてからです。
③ 人と会う、会わないのも自分の自由
心配した人から連絡がくるかもしれません。
連絡してくれたので、会わないなんて申し訳ないと思うかもしれません。
でも、億劫な気持ちがあったら今は会わないほうがいいかもしれません。
気を張って疲れてしまうかもしれません。
lineがきてもすぐに返す必要はありません。
④ 時間が経つのを待つ
毎日頭がもやもやして何も楽しくない状況が続いて不安になります。
だけど、必要なのは時間でした。なるべく頭と身体に負担をかけずに回復を待つことです。
お金の心配もあると思います。
休職すると給料が減りますが、疾病手当金などの制度もあります。カードローンを借りるという方法もあります。
僕の会社は、最高で3年間休職できる制度がありました。
状況は人それぞれだと思いますが、待てる時間は結構あります。
次回は、回復期のことを書きたいと思います。
誰かの役に立てば幸いです。