幸せに生きる~うつ病公務員の場合~

幸せに生きる~うつ病公務員の場合~

うつ病になって休職した30代公務員のブログです。病気を機に生き方模索中。

うつになった環境は本当に酷かった

職場復帰して5か月経ちました。大きな落ち込みなく過ごせています。4月に異動しましたが、新しい環境には慣れました。


ただ仕事をしていく中で最近思うことがあります。それは昨年うつに追い込まれた状況があまりに酷かったということです。


今も異動してきたばかりなので、仕事で分からないことは多々あります。ただベースとなる市のシステムは分かっています。


例えば支払いの事務処理をする際に、支払いを行うための財務会計システムの操作方法や起案方法、マニュアルや規定の調べ方は分かります。なのでなにが分からないかが分かります。


昨年うつになった県庁に異動した際は、ベースとなるシステムや起案の方法もわからず、ほとんど何も教えてもらえませんでした。調べ方も分かりません。なので支払いひとつとっても普通の人が1時間でできることが、1日かかります。そうすると仕事が爆発します。

そして先輩に怒鳴られます。益々教えてもらえなくなります。でもベースがわからないので改善できません。そして追い込まれて倒れました。


当時は自分を責めました。努力が足りなかったのかと責めました。


ただね。いま市に戻り異動して新しいことをしている中で気づいたのは、そんな状況なら無理だよ倒れるよということです。

どう考えても無理です。その先輩の人間性に問題があり過ぎました。


ここ最近、その県庁の先輩が憎くてしょうがなくなるときがあります。

自分にも至らない点があったけど、それにしても酷かったんじゃないかと。


正直死んで欲しいとさえ思ってしまいます。

恨んでもしょうがないと分かっているし、そこまでの感情が今まではなかったのですが、うつが良くなって実務に戻ると状況を冷静に思い返すことができ、憎悪の感情が出てきてしまっている気がします。


そしてあんなことさえなければ苦しい思いもしなかったのにと、自分の運命に少し落ち込みます。


うつは良くなりましたし、以前より成長したと感じることもたくさんあります。ただやはり以前のようにいかないときもあります。仕事にはまだ自信がもてないのが本音です。

仕事上で人と話すときも少し戸惑うことがあります。日常生活では全然大丈夫なんですけどね。

うつの後遺症なのかもしれません。


おそらく、日常が戻ってきたから出てきている悩みなのだと思います。うつから復活したそのときはうつを受け入れていましたが、うつではない普通の世界を見て、うつにならないで過ごせたかもしれかった来ることのない未来が見えてしまったのかもしれません。


まだ復職して5か月なので、仕事を進めていく中で自信がついてくれば治っていくような気はします。


久々に重い内容を書いてしまいましたが、元気なことには変わりはありません。

職場の人間関係には恵まれていますし、毎日仕事のあとに勉強できるくらいの気持ちの余裕もあります。週末は家族と楽しく過ごすこともできている。うつ病のときは考えられなかった現実です。


復職した自分の気持ちの動きも、誰かの参考になるかもしれないので、書き残しておこうと思いました。