木下医師のパワハラ騒動は心が痛くなる
文春で木下医師のパワハラ疑惑が報道されましたね。
記事を見てぞっとしましたね。また権力者かって。
木下医師の正式な会見などがされていないので、まだなんともいえない部分もあります。被害者側の情報量の方が多いのでフェアじゃないかもしれませんが、思ったことを綴ります。
コメンテーターが「パワハラは微妙な問題だ」とか「当事者間でないと分からない」とか言ってますよね。いやいやもうちょい言えるやろって思いましたが、このコメンテーター達もたぶん権力者側で自分にもそういう一面があるから「ぼかす」のかなって思いました。
その中でスッキリの加藤さんが「注意や怒ることは悪くないけど、怒られる側の自尊心を傷つける怒り方は違う」って言っていたそうです。
この意見も賛否両論らしいですが、僕は結構的を得ているかなって思います。
仕事をしている以上、怒られることは避けられません。そりゃ失敗したら怒られるよ。
でもそこに「暴力」や「暴言」を使う必要はないですよね。
あとは怒られた理由に「理不尽さ」があった場合、人はストレスを感じると思います。
今回の報道の内容が真実であったなら「車のドアを閉める音がうるさい」という理由は理不尽さを感じますし、「鼓膜破れたら、お前に俺の慰謝料払えんのか」っていう言葉は指導でなく恫喝だと思います。
まぁあとさらっと流されているけど、木下先生の言動で7人辞めてるっていう事実が本当なら、木下先生に反論の余地はないと思いました。
やっぱり金や権力をもった人は怖いですね。