メンタル不調はネタにしてくれるとラク
僕だけかもしれませんが。
県庁に異動してうつ病になって半年後、市役所に戻ってきた。激やせしている。復帰訓練中。はたから見ると毎日何をやっているか分からない。
やばすぎるでしょ。最初はみんながどういう反応するのか不安でした。そして反応は3つありました。「触れられない」「本気で心配されて励まされる」「ネタにされる」です。
①触れられない
まあこれはしょうがない。なんで触れないかにはそれぞれ理由があると思います。今はそっとしておこう、話しかけて負担になりたくないという優しい理由もあれば、気持ち悪い、軽蔑もあるかもしれません。まぁ人がどう思っているかなんて分かりませんね。
②本気で心配されて励まされる
「大変でしたね、痩せましたね、県庁って酷いところですね、頑張りすぎたんですよ…。」心配してくれるなんてありがたい。本当にありがとう。感謝。
ただ、今は結構大丈夫だからといってもなかなか信用してくれないという
③ネタにされる
「あれー!なんか痩せたんじゃない?(知ってるのに)なんかあったん?」
「スーツだぼだぼじゃん!」「休職中で貧乏だと思うからお昼おごってあげる!」
「(知ってるのに)なんで戻ってきたの?」
あれ?文字にすると、いじられてる感がうまく伝わらない…
もちろんこの言葉の内側には「愛」があります。これが意外に一番ラクだったりします。
「いやー色々ありましてー」と明るく返すことができるから。
どうしても病気って自分だとネガティブ要素が大きいって思ってしまいますが、
ネタにしてくれるとコミュニケーションもとりやすいし、どってことないって思えるような気がします。
笑いって大事ですね(^^)