お酒が好きではないことに30歳過ぎて気付く
僕の両親はお酒が好きです。毎日飲んでいました。
なので子供のころから、大人は毎日お酒を飲んでるけど、それが大人ってもんなんだなーと思っていました。
大学になってからお酒を飲み始め、ワイワイ騒いだり、会社に入っても人脈を広げるために飲み会を開いたり。
でも最近気づいたんですよね。僕は酒が好きじゃない。
お酒が好きな人って毎日飲みますよね。休肝日という言葉があるくらいですからね。
僕の周りの友人も、会社終わりのビールが唯一の楽しみとか、毎日のストロングゼロが日課になっているとか聞くんです。
でも僕は家でひとりで飲むことがないんです。家族で外食に行ってもお酒を飲むことがありません。飲むのは飲み会の時だけです。
たしかにお酒を飲むと気分が高揚しますが、次の日の二日酔いを考えると飲む気がなくなってしまうんですよね。
いままで無理して「お酒好きなキャラ」を演じていたような気がします。それの方がみんなが喜びそうですからね。
あとお酒が好きな人ってかっこいいじゃないですか(思い込み?)
そして飲み会自体も好きな訳ではありませんでした。僕が好きだったのは「信頼できる人と飲みの会でお喋りすること」でした。
最近職場に復帰して、新しい職場になってからあなたは飲むの?ってよく聞かれます。
昔だったら「好きですよ。飲み会いきたいですね」と答えていたと思います。
今は「普段は飲みません。飲み会のときだけですかね」と伝えています。
僕のルールは
「お酒は信頼できる人の前でしか飲まない」
幸せとストレスフリーのために、自分にとってはたぶんこれが良いかな。