病気になったら何よりも休む・休む・休む
毎日いろいろ書きたいこと書いてます。うつに効果があったこととか、楽に生きるために役立ちそうなものなど。
ただ大事なことがありました。
それはうつ病の症状が底地のときや気分が大きく沈んでいるときは、無理をしないことです。とにかく休む・休む・休む。
病院に行って休暇に入った直後は、何もせずゆっくり休むべきだと思います。一日中寝たり、ぼーっとしたり。あとは好きだと思うことをやったり。
僕は早く治したいという焦りや家族への罪悪感があって、休暇直後からすぐに鬱に良いものを試したり、なるべく外に出たりし過ぎたせいで長引いてしまった気がします。
その結果は、良いというものを試したけど、効果がなかったり続けることができなかったりで凹む・焦るの悪循環。
何かをやりだすタイミングは、心の底からやりたい、やってみたいと思ったときだと思います。心理士さんからもそう言われました。
でも心の底からってのが難しんですよね。
病気になって初期の頃は自分の気分、気持ちさえ信じられなくなっていました。なにせ脳が正常に作動していないので。
だから本当はまだ動きたくないのに、焦りからくるやらなきゃを、心の底からと誤認して活動してしまいぶり返すということが多々ありました。
いま考えると、心の底からの意欲というのは、心の底からやりたいのかと考えることもなく疑うこともなく、取り組めるようなものなのだと思ってます。
もし僕のプログで紹介したものを試して、効果がなかったり、うまく続かなかったりしても決して凹んだりしないでください。
それは自分には合わないか、今はそれをやるべきじゃない時ということだけだと思うので。
それでは、今日もお疲れさまでした。