砂糖は身体に悪い、白米はうつになる、プロテインは肝臓に悪い…じゃあ何をするのがいいの?
世の中、何が良い悪いの情報が溢れすぎな気がします。
結論僕が思うのは、その人が幸せならそれでいんじゃない?ってこと。
良いって言ってる人の言うことを100%聞く必要はなし。
科学的根拠も必要なし。
自分だけのオリジナルでよし。
なんか最近、今までの常識は間違ってたみたいなことをテレビでやるの流行ってますよね。半身浴30分より実は全身浴10分の方が身体に良いとか、寝る前のホットミルクよりも冷水の方がいいとか…。
こういうの見ると「またか」って思います。心臓までお湯に浸かると身体に悪いって言ってる医者いるじゃん。半身浴は美の秘訣って言ってるモデルいるじゃん。
例えば砂糖。砂糖は依存性があるとか害とか最近いいますよね。血糖値が急激に上がって、疲れがとれた気になるけど、その反動で血糖値が下がった時により疲れやすくなる。また血糖値の乱降下の結果太りやすくなる。
まぁ科学的にはそうなのかもしれない。
でも毎日甘いもの食べて幸せを感じてる人いますよね。夕方のニュースでもスイーツ特集しょっ中やってるし。
白米はうつになりやすいとも言われます。白米や小麦などの精製された白い糖質はうつになりやすく、糖質制限で身体をケトン体質にしてタンパク質だけで動ける身体にした方がいいんだそうです。
でも僕の周りにケトン体質な人なんていないし。そんなん米の生産者全員うつ病になっちゃうよ。
米がダメならどうすればいいのかというと、プロテインがいいそうです。手軽にタンパク質がとれるので、うつ消しに効果があるとのことです。
でもプロテインは肝臓に悪いっていう人もいます。タンパク質を早く大量に分解するのに肝臓に負担がかかるんですって。
どっちやねんって感じですよね。
ちなみに僕は5年前からプロテインを毎日飲んでいますが、肝臓の数値は毎年Aです。プロテイン飲んでたけどうつ病にはなりましたが…。
挙げ句の果てには1日1食が健康だって言う人もいます。でも僕の周りに1日1食の人なんていません。
もう何をどう食べればいいのか分からなくなりますよね笑
なんかこういうのも流行なんだと思います。確かに間違ったことは言ってないんだろうけど、それを生業にしてる人は絶対正しい、やるべきって言うよね。じゃないと自分は儲からないし。きっと効果がある人もいるのでしょう。でも合わない人もいるはずです。
僕は病気になる前から人の意見や情報に流されやすい性格でした。病気になった当初はますます酷くなって、情報に翻弄されてうつに良いもの健康に良いものを試しまくりました。
でも、結局は自分に合うかどうか、それで幸せかどうかだと今は思います。科学的根拠よりも何よりも、それで元気だったらいいじゃんって感じです。